暮らしの質を高める 共有施設を選ぶ

マンション選びの際、共用施設の充実度は、間取りや立地といった観点と同じくらい重要なポイント。今回は、どのような視点で共用施設をチェックすればいいのか、ご紹介しましょう。

生活に必要な共有施設をしっかりチェック!

マンションで暮らす上で、共同スペースはいわば“第2の我が家”。室内の充実度もさることながら、共用施設によって暮らしの質も変わるもの。まずは、生活に必要なものを一つずつ見ていきましょう。

【ゴミ置き場】
自分の居住地から近くにあるかどうかをチェックしましょう。常にきれいに保たれているか、外部から侵入しにくい場所にあるかどうかなども確認します。分別のルールなども把握しておくとよいでしょう。

【駐車場】
全住戸分の駐車スペースが用意されていない場合があり、どのようなルールで利用者を決めるのか、確認が必要です。また、自走式駐車場と機械式駐車場の2種類があり、管理費にも影響してくるので、チェックしましょう。

マンション選びのポイント|共有施設を選ぶ

【駐輪場】
普通の駐輪場と2段式になっている駐輪場があり、住戸数に適したスペースや利用台数が確保されているか、よく見る必要があります。盗難されにくいように、外部からアクセスしづらい場所にあるのが望ましいでしょう。

マンション選びのポイント|バリアフリーを考える

【エレベーター】
住戸数に大して十分な数があるかどうかを確認しましょう。目安となるのは、約50戸に1基。この水準が確保されていないようなら、朝の通勤、通学時間帯に待ち時間が長くなったりして不便です。また、バリアフリーに対応しているか、防犯カメラはきちんとついているか、などをチェックしましょう。

マンション選びのポイント|バリアフリーを考える

以上は、最低限チェックしたい項目です。ほかにあると嬉しいものとして、

*24時間監視体制のセキュリティ対策
*キッチンディスポーザーや床暖房、乾燥機などの設備
*充実したフロントサービス(荷物の預かりやランドリーサービスなど)
などがあげられます。

生活をより便利に過ごせるように、機能性の観点からも共用施設をチェックするとよいでしょう。

さらに付加価値を求めるなら

今は、快適に便利に暮らすために、前述した共用施設が揃っているのはもう当たり前になりました。最近では、ユニークな共用施設が登場して、差別化を図っている物件が多くなっています。そんな個性的な共用施設をご紹介しましょう。

AVシアタールーム

映画などを大迫力の画面&サラウンドサウンドシステムで楽しめる施設を持つ物件もあります。家族や友人を招いて、映画鑑賞会などを催したりできます。また、カラオケができるところもあり、防音性能の高い部屋で思いっきり音楽を楽しむこともできます。

マンション選びのポイント|バリアフリーを考える

最上階の温泉浴場

リゾートマンションでは、最上階に住民の方専用の温泉を用意している物件も。
最上階に天然の温泉を引き込み、露天風呂のようになっています。最上階から見える絶品の景色を見ながら、広々としたスペースで贅沢な気分を味わえます。

マンション選びのポイント|バリアフリーを考える

カフェやベーカリーショップ

敷地内に、住民の方が自由に使えるカフェを用意している物件も増えています。おいしいお茶を飲みながら、景色を眺めたり、空を見たりすることができて、開放感に浸ることができます。
また、簡単な買い物ができるミニショップや、焼きたてのパンを買えるベーカリーショップがあるところもあります。住まいに近いところにこういうお店があると、便利ですよね。

マンション選びのポイント|バリアフリーを考える

他にも、キッズルームが充実していたり、マッサージルームがあったり、マンションの共用施設の種類は、ますます広がりを見せています。ホテル並みのサービスを展開するところもあり、今後も新しいタイプの共用施設が次々と登場して話題になることでしょう。
一方で、こうした共用施設の維持費は、マンション管理費という形で住民が一部を負担することにもなります。自分のライフスタイルをしっかり把握し、本当に必要な共用施設を過不足なく備えているマンションを選びましょう。

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